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ことばの遅れ

ことばの遅れ

ことばの発達は非常に個人差が大きいですが、1歳すぎで意味のあることばが全く出なかったり、2歳半ぐらいで2語文が全く話せなかったりすれば、「ことばが遅い」ことを疑って良いと思います。

実は、赤ちゃんは、生まれた直後から「ことば」をきくことで、耳から脳に「ことば」をインプットして「ことば」を話す準備をしていきます。「ことばが遅い」場合は、0歳の赤ちゃんの時から上手に「ことば」を耳から脳にインプットできていない可能性があるのです。
周囲の大人が、この子は「ことば」が遅いかもと気づくのは2歳から3歳ぐらいが多いといわれています。この場合、気づいた時点で2年ぐらいの遅れをとっていることになります。

ことばの発達に関しては、遅いなら遅いという事実を早く気づいてあげることが大切です。

「ことばの遅れ」の分類について

「ことばが遅い」と相談受けるこどもを診察すると、だいたい下の6つに分けられます。

(1)難聴がある場合
(2)言われていることばはわかるけど、自分からことばを発することが難しい場合
(3)言われていることばの理解も自分からことばを発することも難しい場合
(4)発達のバランスに偏りがある場合
(5)滑舌が悪い場合
(6)問題のない場合

(1)難聴がある場合

どんな天才でも、難聴のために脳へのことばの入力がなければ話せません。
難聴があるなら、難聴の原因を突き止めて、難聴の治療をします。
聴力が改善されれば、今までの遅れを取り戻すかのように、爆発的にことばが増える子もいれば、ゆっくりことばを増やす子もいます。言語訓練で、ことばの発達を少し助けてあげると良い場合も多く、初めの数ヶ月間だけ言語訓練を行うこともあります。
治療できる難聴があるのに治療せず、ことばが遅れるのは勿体無いですね。
難聴の見逃しがないように、周囲の方は音への反応がよいかを見てあげてください。

(2)言われていることばはわかるけど、自分からことばを発することが難しい場合

最終的に正常なことばの発達を遂げる子でもこのようなことがあります。
言われていることばは理解していて指示に従うけれど、自分からは上手にことばを話せないという場合です。
ほとんどの場合は経過観察でよいのですが、本人が自分の気持ちを伝えられないストレスを抱えている場合や周囲の大人が必要以上にしゃべらせようとしている場合は、言語訓練を少し取り入れて話せるようになるきっかけを作ってあげたり、周囲の大人がその子が安心して話せる環境作りを意識することが有用だったりします。
なかには、自閉スペクトラム症などの問題を抱えている場合もあり、運動機能や社会性などを含めた発達全体の評価は必要です。

(3)言われていることばの理解も自分からことばを発することも難しい場合

難聴がないかの検査をして、全体発達の評価もします。
就学後に字を読むことや書くことにも問題が出てくる場合もあり、その子の苦手分野を見極めてあげる必要があります。適切なトレーニングを行うことが必要です。

(4)発達のバランスに偏りがある場合

ことばは出ているけど、目が合わなかったり、同じ言葉を繰り返し発していて意思疎通が難しかったりする場合、ことばの発達だけでなく、運動機能や社会性の発達を含めた全体の発達のバランスが悪いことがあります。
ことばについてだけではなく、発達全体の評価が必要で、療育機関や学校、幼稚園、家族と連携して発達全体を促していく必要があります。

(5)滑舌が悪い場合

よく親御さんから相談を受けるのが、「もうすぐ小学校に上がるのにサ行やカ行がはっきり言えない」ということです。
舌の動きや強さが未熟だったり、唇をうまく使えていなかったりすることが多く、成長とともに自然に改善される場合が多いですが、数回の訓練や自宅練習を取り入れた方がよい場合もあります。
もし滑舌に不安があれば、ご相談いただいて、小学校に上がる前にきれいな発音を身に付けておくと、学校でのお勉強がスムーズに始められると思います。もちろん小学校入学後のお子さんの滑舌の相談も受けています。

(6)問題のない場合

ことばの発達は、個人差が非常に大きいため、周囲の大人が心配しているほど遅れておらず問題のないこともあります。
中耳炎には聴力が一時的に下がるタイプがあります。赤ちゃんの時に、中耳炎のために数ヶ月間、聴力が悪い時期があり、ことばを正しく聞き取れていなかったために、ことばの発達が遅れた場合が当てはまります。少し体が大きくなり中耳炎の頻度が減ってきた段階で急激にことばの発達があり正常レベルに追いつく場合が多いです。
そうはいっても、「問題ない」という結果を知ることも大事ですので、ことばの発達に関する検査を受けることは有用だと言えます。

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