当院でできる検査について
- 聴力検査 防音室に入っていただき、オージオメーターという機器を使用して音の聞こえ、言葉の聞き取りを調べる検査です。
- ASSR(聴性定常反応検査)
脳波を測定して聴力をはかります。近年開発された比較的新しいタイプの聴力検査機器で、難聴の程度をより正確に測定することができます。
目を閉じてじっとすることができれば測定可能です。
測定中の痛みはありません。
この検査機器は、クリニックでは備えていることが少なく、当院の特色の一つです。 - ティンパノメトリー 鼓膜の動きを調べる検査です。プローブという耳栓を耳の穴に密着させ、耳の穴の空気圧の変化を作り、鼓膜の動き具合を調べます。
- OAE 専用の機器を使用して簡易的に聴力検査を行います。
- 電子ファイバースコープ(喉頭内視鏡)検査 柔らかく細い内視鏡で、のどに異常がないかを検査します。
- 眼振検査 めまいの診断に使用する機器です。眼球の動き(眼振)を観察し検査します。眼振は動画撮影をして患者さんにお見せすることができます。
- 各種発達検査 専用のお部屋で、言葉の発達などを検査します。
- 補聴器適合検査 補聴器を装用される方が、使用する補聴器が適切に設定されているかどうかを検査します。
- 耳用顕微鏡 鼓膜を拡大して観察します。裸眼での診察よりもより繊細な処置を行えます。
- 睡眠時無呼吸検査 ご自宅へ送付する検査キットを睡眠中に装着していただき、データを取得します。
- アレルギー検査 血液検査で何に対するアレルギー反応を持っているのか調べることができます。